2024年12月14日

マイナンバー保険証

マイナンバーカードと
医療保険証の紐付けを行い
国民すべからく保険証利用を
推進させるという強引な手法。


何故が強引かというと
マイナンバー保険証の利用率は
11月時点で18.52% という数字を見ている。


国民皆保険という名目も
達成できない数字である。


これのどこが
安心、安全なのであろう?


また、資格確認という事は
診療行為の資格を確認するという事。
であるから、毎回のマイナンバーカードの提示が義務付けられる。


この資格確認のやり方自体
国民保険→社会保険や
社会保険→国民保険
あるいは、
各種保険から無保険になった事を確認するもの。


そのような目的で出来上がったものである。


保険証を廃止して
国民への負担増のどこに安心、安全があるのか?

はなはだ疑問ではある。


posted by 院長 at 19:08| Comment(0) | 医療制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リフィル処方箋

リフィル処方箋ってのは
一回の処方で
何度も患者は使い回しできると
いうある意味では危険なもの。

患者さん全てが
指示を守って安定してる訳じゃない。

それを医学的観察をしないで
薬剤のみにするのは
危険なんです。

同じ処方期間で
医療機関には1回受診します。
薬局には2回行って
2回とも指導と調剤料が算定されます。


リフィルが始まったことによる
情報提供料も薬局でとられるわけです。
はたして
これは患者のためなんでしょうか?

患者さんは
安価で健康が保持できる事を
第一に考えます。


当初安くても
病状が悪化して
更なる薬剤が追加されたり
入院治療が必要になったりする事は
どうなのでしょうか?
posted by 院長 at 18:55| Comment(0) | 医療制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする